寿越冬実からのお知らせ(12月29日版)

 

■ コロナ禍での越冬と、冬まつりの中止について

寿地区の越冬は、人民パトロール、炊き出し、各種相談などの活動とともに、寿地区の冬まつり(年越しそば、餅つき、カラオケ大会、囲碁将棋大会、芝居など)の行事が行われてきました。

けれど前回に引き続き今回の越冬も、コロナ感染予防のため冬まつりは中止となりました。

感染予防のために越冬の本部テントに集まることやお話しも控えてもらう方針になっています。

2年続けて冬まつりがなくさみしいですが、越冬の現場で皆さんと顔を合わせられることを喜びたいと思います。

 

■さすらい姉妹の寄せ場巡演

前述のように冬まつりは中止となりましたが、年末年始の寄せ場各地を長年巡演してきた、路上芝居「さすらい姉妹」は、今回も元旦の寿で公演します。寿公園で15時から開演です。

屋外なので暖かい服装で観に来てください。マスクの着用など感染予防にご協力をお願いします。今回の演目は「のざらし姫」。6人の役者が近世〜近過去〜現在を流浪する出雲阿国航海記です。

 

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■ボランティア参加者のレクチャー会について

コロナ禍での2回目の寿越冬となります。今回も感染予防のために本部テント内での休憩やお話しができない方針となっています。そこで今回はレクチャー会と称して、初めて参加する方に向けた説明会+まち歩きの時間をつくることにしました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

■撮影と取材について

・写真などの撮影や取材は事前に許可をとった人以外は禁止です。

 街の人、周囲の方々のプライバシーに配慮しましょう。

・取材等を希望する場合は、越冬本部に事前に申し出てください。 


寿越冬実からのお知らせ(12月26日版)

 

12/19の統一作業日から始まり、テントの設営など連日の準備作業が続いています。作業に参加されている皆さま、たいへんお疲れ様です。

「越冬」とは年末年始の休庁期間、野宿を強いられている「仲間の命をみんなで守る」大切な活動です。一人の死者(餓死・凍死・病死)も出さないでみんなで春を迎えるための活動です。

今回の越冬の炊き出しは、12/30から1/3にかけて行います。配食時間が1/1だけ13時、それ以外の日は15時からになります。炊き出しは食数に限りがありますので、お早めにお越しください。

第48次寿越冬闘争は、12月28日から1月4日にかけて行われます。

>>詳しくはスケジュールをご覧になってください。

 

前回に引き続き、今回の越冬も新型コロナの感染予防を行ったうえでの活動になります。

マスクの着用、人と人の間隔、会話は控えめになど、ご協力をお願いします。

 

>>寿越冬実の新型コロナ感染予防の方針はこちらです。

>>そのほか、越冬の活動での注意事項(無断撮影・取材の禁止、ハラスメントについてなど)はこちらになります。

>>ボランティア参加を希望する皆さんは、こちらのページをご覧になってください。